東大寺大仏殿

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

奈良県(ならけん)にある東大寺(とうだいじ)の中心の建物で、中にはとても大きな「大仏(だいぶつ)さま」がまつられています。現存(げんぞん)する木造(もくぞう)の建物としては世界でも最大級の大きさで、ユネスコの世界遺産(せかいいさん)にも登録されています。

奈良時代(ならじだい)に、聖武天皇(しょうむてんのう)という天皇が「仏教(ぶっきょう)の力で国を平和にしよう」という願いをこめて作りました。この巨大(きょだい)な大仏を作るために、人々にとても人気があった行基(ぎょうき)というお坊さんが協力して、たくさんの人から寄付(きふ)や力を集めました。

しかし、大仏を作るのにはとても長い時間とお金が必要(ひつよう)でした。当時は重い税金(ぜいきん)に苦(くる)しむ農民(のうみん)が多く、自分の畑を捨てて逃(に)げ出す人も増えてしまいました。そこで国は、新しく畑を作った人はずっと自分の土地にしていいという「墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)」という新しい決まりを作ることにしたのです。

ルラスタコラム

今の大仏殿は、江戸時代に建て直されたものです。実は、奈良時代に最初に作られた時は、今の建物よりも横幅が1.5倍くらい大きかったと考えられています。当時の技術のすごさがわかりますね!

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