望月の歌

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

平安時代(へいあんじだい)に、藤原道長(ふじわらのみちなが)という有力(ゆうりょく)な貴族(きぞく)がよんだとても有名(ゆうめい)な和歌(わか)です。「この世(よ)は自分(じぶん)のためにあるようなものだ。満月(まんげつ)が欠(か)けることがないように、自分(じぶん)の幸(しあわ)せも完璧(かんぺき)だ」という意味(いみ)が込(こ)められています。

道長(みちなが)は、自分(じぶん)の娘(むすめ)を次々(つぎつぎ)と天皇(てんのう)のお妃(きさき)にして、天皇(てんのう)のおじいさんという立場(たちば)で政治(せいじ)の強(つよ)い力(ちから)を持(も)ちました。また、全国(ぜんこく)から「荘園(しょうえん)」という領地(りょうち)をたくさん贈(おく)られて、非常(ひじょう)に豊(ゆた)かでした。この歌(うた)は、道長(みちなが)の力(ちから)がもっとも強(つよ)かったときのお祝(いわ)いの席(せき)で披露(ひろう)されたものです。

ルラスタコラム

実(じつ)は、道長(みちなが)はこの歌(うた)を自分(じぶん)の日記(にっき)には書(か)いていません。一緒(いっしょ)にお酒(さけ)を飲(の)んでいた別(べつ)の貴族(きぞく)が、「道長(みちなが)さんがすごい歌(うた)をよんだ!」と自分(じぶん)の日記(にっき)にメモしておいてくれたおかげで、1000年(ねん)以上(いじょう)たった今(いま)でも伝(つた)わっているんですよ。

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