一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
江戸時代までは、武士、農民、職人、商人という厳しい身分の差があり、住む場所や仕事を自由に選ぶことができませんでした。明治時代になると、政府は新しい国をつくるために、この身分の差をなくす「四民平等」という改革を行いました。
これにより、だれでも名字を名乗れるようになり、職業や住む場所を自由に選べるようになりました。しかし、それまで特権を持っていた武士(士族)たちは、刀を持つことを禁止されたり、国からもらっていた給料を打ち切られたりしたため、生活がとても苦しくなりました。
この不満から、武士たちは政府に対して各地で反乱を起こしました。その中でも最大のものが、西郷隆盛を中心とした「西南戦争」です。この戦争で政府軍に敗れたあと、武士たちの抵抗は武力ではなく、言葉や話し合いで政治を変えようとする「自由民権運動」へと変わっていきました。
ルラスタコラム
江戸時代までは、武士以外は名字を公式に名乗ることが許されていませんでした。四民平等によって誰もが名字を持てるようになりましたが、急に決めていいと言われて困った人も多く、自分の住んでいる地名や、家の近くにあった木や川の名前を名字にした人がたくさんいたと言われています。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する