一般小学生
まとめ
【定義】 めすの卵巣でつくられる特別な細胞で、精子と合体して新しい命になる。
まとめ
卵(らん)は、雌の生殖器官である卵巣で形成される配偶子(生殖細胞)である。雄の精子と受精することで受精卵となり、発生のプロセスを経て新個体へと成長する。
解説
生物の有性生殖において、雌側が形成する配偶子を卵(卵細胞)と呼ぶ。減数分裂によって形成され、核相はnである。一般的に、運動性を持つ精子に対して卵は運動性を持たず、細胞質に胚の発育に必要な栄養分(卵黄)を蓄えているため、精子に比べて非常に大きいのが特徴である。動物では卵巣内で分化・成熟し、受精によって二倍体(2n)の受精卵となる。植物においては、被子植物の胚珠内にある卵細胞がこれに相当する。受精した卵は卵割と呼ばれる細胞分裂を繰り返し、組織や器官を分化させていく。
小学生のみなさんへ
卵(らん)は、メスの体の中にある卵巣(らんそう)で作られる、新しい命のもとになる特別な細胞です。オスの体で作られる「精子(せいし)」と合体することで、赤ちゃんや新しい個体へと成長を始めます。鳥や魚などは体の外に卵(たまご)を産みますが、理科の学習ではこの命のもとになる細胞そのものを「卵(らん)」と呼びます。
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