凝固

一般小学生

まとめ

【定義】
凝固とは、液体が冷却されて固体に変化する現象のことである。

まとめ

凝固は物質の三態変化の一つであり、熱エネルギーを放出して分子運動が抑制されることで、物質が液体から一定の形を持つ固体へと移行するプロセスを指す。

解説

物質の状態(固体・液体・気体)は、温度や圧力によって変化する。液体を冷却し、その物質固有の「凝固点」に達すると凝固が開始される。一般に物質は液体から固体に変化すると分子間の距離が縮まるため体積が減少するが、水のように水素結合の影響で結晶構造に隙間ができ、逆に体積が増加する例外も存在する。また、物質の種類によって熱による膨張や収縮の度合い(熱膨張率)は異なり、この性質の差を利用したものがバイメタルである。三態別の膨張率では気体が最も大きく、液体、固体の順に小さくなる。これらの現象は、物質の温度変化と体積・状態の変化という因果関係に基づいて体系化されている。

小学生のみなさんへ

水がこおって氷になるように、液体が冷えて固体に変わることを「凝固(ぎょうこ)」と呼ぶよ。身の回りでは、溶けたロウが固まったり、寒い日に池の水が凍ったりする現象がこれに当たるんだ。物質が固まるときはふつう体積(かさ)が小さくなるけれど、水だけは逆に大きくなるという特別な性質があることも覚えておこうね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する