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全数調査

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

全数調査(ぜんすうちょうさ)とは、調べたいグループの全員を一人ももらさずに調べる方法のことです。

一番有名なのは、5年に一度行われる「国勢調査こくせいちょうさ」です。これは、日本に住んでいるすべての人を対象たいしょうにした、国で一番大きな調査です。全員を調べることで、日本の人口が正確せいかくに何人なのか、どんな家族と一緒に住んでいるのかといった、大切なデータが集められます。

全員を調べるのは、とてもお金や時間がかかります。しかし、一部の人だけを調べる方法とちがって、正確せいかくな結果が出るという良いところがあります。集まったデータは、新しい道路を作ったり、災害さいがいにそなえたりするための計画に役立てられています。

ルラスタコラム

国勢調査は、今から100年以上前の1920年からずっと続いています。昔は調査員さんが一軒ずつ回って紙を配っていましたが、最近ではスマホやパソコンを使ってインターネットで答えることもできるようになり、とても便利になっています。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 全数調査とはどのような調査方法ですか。
調査対象となる集団(母集団)のすべてを漏れなく調査する方法です。
【応用】 全数調査を標本調査と比較したとき、全数調査を行う最大のメリットは何ですか。
調査対象の一部を抽出するのではなく全員を調べるため、統計的な誤差が生じず、極めて正確な結果が得られる点です。
【実践】 5年に一度実施される「国勢調査」において、調査の対象となるのはどのような人ですか。また、そのデータはどのように活用されますか。
日本国内に住んでいるすべての人(外国人を含む)が対象です。得られたデータは、衆議院の選挙区の区割りや、地方交付税の計算など、国の政策を決定する際の重要な基礎資料として活用されます。

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