一般小学生
まとめ
【定義】
太陽光などの白色光が、媒質(プリズムなど)を通過する際に、光の波長によって屈折率が異なるために、成分となる各単色光に分かれる現象。
まとめ
白色光が色(波長)ごとの屈折率の違いによって、虹のような色の帯に分かれる現象を「光の分散」と呼ぶ。
解説
太陽光のように様々な色の光が混ざり合った光を「白色光」という。光が空気からガラスなどの異なる物質へ進むとき、境界で光が折れ曲がる「屈折」が起こるが、この屈折する度合い(屈折率)は光の色(波長)によって決まっている。波長が長い赤色の光は屈折率が小さいため曲がり方が緩やかであり、逆に波長が短い紫色の光は屈折率が大きいため大きく曲がる。このため、プリズムに白色光を入射させると、出口では各色が異なる方向に進み、赤から紫までの連続した色の帯となって現れる。この色の帯を「スペクトル」という。
小学生のみなさんへ
太陽の光や電気の光は、実はたくさんの色がまざってできています。プリズムという三角形のガラスに光を通すと、色によって光の曲がり方がちがうため、バラバラに分かれて虹のような色の帯ができます。これを「光の分散(ぶんさん)」といいます。雨上がりに虹が見えるのも、空にある小さな水滴がプリズムの代わりをして、太陽の光を色ごとに分けているからなのです。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する