元禄

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

元禄げんろく時代は、今から300年ほど前の江戸えど時代の中ごろのことです。5代将軍の徳川綱吉とくがわつなよしが政治を行っていた時期で、世の中がとても平和になり、商売がさかんになりました。

このころ、京都や大阪などの「上方(かみがた)」と呼ばれる地域を中心に、町の人たちが生み出した新しい文化が広がりました。これを「元禄文化げんろくぶんか」といいます。有名な人では、俳句の松尾芭蕉まつおばしょうや、おもしろい小説を書いた井原西鶴いはらさいかく、人形げきを作った近松門左衛門ちかまつもんざえもんなどがいます。

また、この時代には「浮世絵うきよえ」という絵も人気になりました。今のポスターや写真のようなもので、当時の人々のらしやおしゃれな姿すがたえがかれています。このように、武士ぶしだけでなく、ふつうの町の人たちが楽しむ文化が大きく育ったのが、この時代の大きな特徴とくちょうです。

ルラスタコラム

徳川綱吉とくがわつなよしは、生き物をとても大切にするようにという「生類憐しょうるいあわれみの令」という決まりを作りました。特に犬を大切にしたため、当時は「犬公方(いぬくぼう)」と呼ばれていました。

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