レキ岩(礫岩)

一般小学生

まとめ

【定義】
粒の直径が2mm以上の礫(小石)が、砂や泥とともに堆積し、長い年月をかけて固まった堆積岩の一種。

まとめ

レキ岩は、2mm以上の丸みを帯びた礫を主成分とする堆積岩である。流水による運搬過程で角が削られるため、構成する礫が丸いことが最大の特徴である。

解説

レキ岩は、既存の岩石が風化・侵食されてできた砕屑物が堆積してできる「砕屑岩」に分類される。堆積岩は粒子の大きさによって分類され、2mm以上のものをレキ岩、2mmから1/16mmのものを砂岩、1/16mm以下のものを泥岩(あるいはシルト岩・頁岩)と呼ぶ。レキ岩に含まれる礫が丸みを帯びているのは、川の上流から下流へと運ばれる過程で、石同士が衝突したり摩耗したりして角が削られるためである。これに対し、あまり運搬されずに角が尖ったまま固まったものは「角礫岩(かくれきがん)」と呼ばれ、レキ岩とは区別される。レキ岩の存在は、その場所がかつて河口近くや海岸付近などの、比較的大きな粒子が堆積しやすい環境であったことを示唆している。

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