一般小学生
まとめ
【定義】 毛細血管から染み出した液体成分の一部がリンパ管に入ったものです。
まとめ
リンパ液は、毛細血管から組織に漏れ出した血漿(組織液)がリンパ管に回収されたもので、免疫細胞を含み、異物の除去や免疫機能において重要な役割を果たす。
解説
血液が組織を流れる際、血圧によって血漿成分の一部が毛細血管から細胞の間へと染み出す。これを組織液と呼ぶ。組織液の大部分は静脈へと戻るが、一部は毛細リンパ管へと流入し、リンパ液となる。リンパ液はタンパク質濃度が血漿より低いが、リンパ球を多く含んでいるのが特徴である。
リンパ液はリンパ管系を通じて移動し、各所にあるリンパ節を通過する。ここで細菌やウイルスなどの異物が濾過・除去され、獲得免疫の反応が引き起こされる。最終的にリンパ液は鎖骨下静脈で血液に合流する。また、脂肪の運搬という側面もあり、小腸で吸収された脂質はリンパ液を経由して運ばれる。
小学生のみなさんへ
体の中には、血管からしみ出した液体の「リンパ液」が流れています。リンパ液は、体の中のゴミを回収したり、病気の原因になるバイ菌をやっつけたりして、体を守る大切な役割をしています。
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