タングステンフィラメント

一般小学生

まとめ

【定義】
白熱電球などの内部に配置され、電流を流すことで高温になり光を放出する、高融点の金属(タングステン)で作られた細い線。

まとめ

タングステンフィラメントは、全金属中で最高の融点(約3422℃)を持つタングステンを素材とした細線である。高い電気抵抗によって白熱し、光を放つ性質を利用して照明器具などに用いられる。

解説

タングステンフィラメントは、白熱電球の光を発生させる中心的な部品である。タングステンが選ばれる最大の理由は、その極めて高い融点にある。フィラメントが光を放つためには数千度の高温に達する必要があるが、タングステンは高温下でも溶けたり蒸発したりしにくいため、安定して発光を続けることが可能である。電球内部では、このフィラメントが酸化して燃え尽きないよう、真空状態にするか、アルゴンや窒素などの不活性ガスが封入されている。現代ではLEDの普及により見かける機会は減っているが、電気エネルギーを光エネルギーに変換する代表的な仕組みの一つである。

小学生のみなさんへ

電球(でんきゅう)の中にある、細(ほそ)い針金(はりがね)のようなもののことです。電気(でんき)を流(なが)すと、とても熱(あつ)くなって光(ひか)りかがやきます。タングステンという、熱にとても強(つよ)い特別(とくべつ)な金属(きんぞく)でできています。

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