ねずみ返し

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

弥生時代(やよいじだい)になると、大陸(たいりく)からお米作り(稲作(いなさく))が伝わりました。一生懸命に作った大切なお米を、湿気(しっけ)や動物から守るために作られたのが「高床倉庫(たかゆかそうこ)」という建物です。

この倉庫(そうこ)の柱には、板でできた「ねずみ返し」という工夫がついています。柱を登ってきたねずみが、この板にぶつかって中に入れないようになっているのです。お米を食べるねずみから、大切な食べ物を守るための、昔の人のすごい発明ですね。

お米作りは九州(きゅうしゅう)から始まり、長い年月をかけて北の方へと広まっていきました。静岡県(しずおかけん)の登呂遺跡(とろいせき)など、日本中のいろいろな場所で、当時の高床倉庫やねずみ返しのあとが見つかっています。

ルラスタコラム

ねずみ返しの形には、丸いものや四角いものがありました。当時の人は、どうすればねずみが登ってこられないか、いろいろな形を試して工夫していたようです。現代の船でも、ねずみがロープを伝って入ってこないように同じような仕組みが使われているんですよ。

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