郊外

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

郊外こうがいとは、大きな町のまわりにある、家がたくさんならんでいる場所のことです。大正たいしょう時代から昭和しょうわ時代の初めごろ、工場で働く人が増えて町がとてもにぎやかになりました。町の中に住む場所が足りなくなったため、電車に乗って町の中にある仕事場へ通う人たちが、少しはなれた場所へ住むようになったのが始まりです。

このころ、地下鉄や私鉄してつといった新しい鉄道がつぎつぎと作られました。1927年には、日本で初めての地下鉄が東京の上野と浅草あさくさの間で走るようになりました。鉄道の会社は、電車に乗る人を増やすために、駅のそばにデパートを建てたり、新しい家を売り出したりしました。

こうした新しい生活のスタイルは、ラジオや映画といった楽しみ(大衆文化たいしゅうぶんか)も広めていきました。今の私たちが、電車に乗って買い物に行ったり、便利な場所に住んだりする生活の基礎きそはこの時代に作られたのです。

ルラスタコラム

日本で最初の地下鉄は、たった2.2キロの長さしかありませんでした。今はたくさんの路線がありますが、最初は上野駅から浅草駅まで行くための特別な乗り物だったのですね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する