一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「本土決戦(ほんどけっせん)」とは、太平洋戦争の終わりごろ、日本が自分の国に攻めてくる敵の軍隊を迎え撃とうと準備した計画のことです。
1942年のミッドウェー海戦で負けてから、日本の戦いは苦しくなっていきました。1944年にサイパン島が占領されると、そこから飛んできたアメリカ軍の爆撃機によって、日本のあちこちの町が空襲(くうしゅう)を受けるようになりました。
戦争が長引くと、食べ物や道具を作るための材料が足りなくなりました。若い学生たちも戦場へ行かされたり、工場で働かされたりしました。また、町に住む小学生たちは、空襲から逃れるために親と離れて田舎の寺などで暮らす「学童疎開(がくどうそかい)」を行いました。
戦争が終わる直前には、ふつうの人たちも竹で作った槍(やり)を持って、戦うための訓練をさせられました。このように、本土決戦の準備が進められる中で、人々の生活はとても苦しく、自由がないものになっていきました。
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