世界の記述(東方見聞録)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

今から約700年前、イタリアのベネチアという町からやってきた商人のマルコ=ポーロが書いた旅の記述きじゅつ、それが『見聞録けんぶんろく』です。彼はアジアの広い地域を支配していたモンゴル帝国の王様、フビライ=ハンに仕え、そこで見たことや聞いたことを本にまとめました。

この本の中で、日本は「ジパング」という名前で紹介されています。「家も道も黄金でできている、宝の島だ」と書かれたため、ヨーロッパの人たちは日本にとても強い関心を持つようになりました。これがきっかけで、のちに多くの探検家がアジアを目指すことになります。

しかし、当時のモンゴル軍は日本を征服せいふくしようと、海をわたって攻めてきました。これが「元寇げんこう蒙古襲来もうこしゅうらい)」です。モンゴル軍は「てつはう」という、今の爆弾ばくだんのような新しい武器を使って攻めてきたため、日本の武士たちはとても苦労したといわれています。

ルラスタコラム

マルコ=ポーロは、実は一度も日本に来たことがありませんでした。人から聞いた「日本には金がたくさんある」という話を本に書いたので、ヨーロッパの人は日本を金ぴかの国だとかん違いしてしまったのですね。でも、この本を読んだコロンブスが、のちにアメリカ大陸を発見するきっかけになったんですよ!

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