亀甲船

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

今から400年以上前、豊臣秀吉(とよとみひでよし)が朝鮮(ちょうせん)を攻めたとき、朝鮮の軍隊が使った特別な船を「亀甲船(きっこうせん)」といいます。名前の通り、カメの甲羅(こうら)のように、船の上が鉄の板や厚い板でおおわれていたのが特徴です。

当時の日本の侍(さむらい)は、敵の船に飛びうつって戦うのが得意でした。しかし、亀甲船の上には鋭(するど)い釘(くぎ)がたくさん植えられていたので、飛びうつることができませんでした。朝鮮のリーダーだった李舜臣(イスンシン)はこの船を使って、日本から荷物を運ぶ船を次々と攻撃(こうげき)し、日本の軍隊をとても苦しめました。

この戦いのあと、日本には朝鮮から優れた技術(ぎじゅつ)を持つ陶工(とうこう)たちが連れてこられました。その人たちの力によって、佐賀県の有田焼(ありたやき)などの有名な焼き物が日本で発展することになったのです。

ルラスタコラム

亀甲船の船首(前の部分)には、龍の頭がついていました。そこから煙を出して自分たちの姿を隠したり、大砲を撃ったりして、日本の軍隊をおどろかせたと言われています。

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