加賀友禅

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

加賀友禅かがゆうぜんは、石川県の金沢かなざわ市で作られている、とても美しい着物の染め物です。江戸えど時代から続く伝統的工芸品でんとうてきこうげいひんで、本物の花や鳥のような、リアルな模様もようが描かれているのが特徴とくちょうです。

この染め物には「加賀五彩かがごさい」という5つの色が使われます。また、葉っぱに虫が食べたあとの穴を描く「虫喰むしくい」というめずらしいデザインもあります。これは、自然の姿すがたをそのまま大切にするという気持ちがこめられているからです。

昔は、染めたあとのぬのをきれいにするために、川でぬのあらう「友禅流ゆうぜんながし」という風景がよく見られました。今でも、職人しょくにんさんたちが一枚いちまい一枚、心をこめて手書きで模様もようを描いています。

ルラスタコラム

加賀友禅と、京都の「京友禅」をくらべてみるとおもしろいですよ。京友禅はキラキラした金色のかざりやししゅうをたくさん使いますが、加賀友禅は染める色だけで勝負します。落ち着いた美しさが、加賀友禅の魅力みりょくなんですね。

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