一般小学生
まとめ
- 農業・水産業などの生産者が、加工や流通・販売までを一体的に行う取り組みのこと。
- 「1次産業(生産)×2次産業(加工)×3次産業(販売)」の掛け算で、新たな価値を生み出すことを意味する。
- 農山漁村の所得向上や雇用の創出、地域の活性化を目的とした経営の多角化戦略である。
解説
六次産業化とは、これまで「作るだけ」だった農林漁業者(1次産業)が、自ら食品加工(2次産業)を行い、さらに直売所やレストランでの販売(3次産業)までを手がけることを指します。これにより、従来は加工業者や流通業者が得ていた付加価値を生産者が直接取り込むことができ、農家や漁師の収入を増やすことが可能になります。
この取り組みの背景には、農産物の価格低迷や後継者不足といった課題があります。単に作物を売るだけでなく、地域の特産品をブランド化したり、観光農園としてサービスを提供したりすることで、地域全体に新しい仕事が生まれ、若者の定着や村おこしにつながることが期待されています。
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