わび茶

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

わび茶は、今から450年ほど前の安土桃山あづちももやま時代に、千利休せんのりきゅうという人が完成させたお茶の楽しみ方です。それまでは、金色の道具や中国から来た高い道具を使って、はでにお茶会をすることが流行していました。しかし、わび茶はそれとは反対に、「地味で静かなこと」を一番の美しさだと考えました。

利休は、わざとせまい茶室を作り、そこで心を落ち着かせてお茶を飲むことを大切にしました。高い道具がなくても、心をこめてお客さんをもてなすという考え方は、今の日本の「おもてなし」の心にもつながっています。

ルラスタコラム

千利休が作った茶室の入り口は「躙口にじりぐち」といって、大人がかがまないと入れないほど小さく作られています。これは、どんなにえらい武士でも、武器である刀を外に置いて、みんなが平等な気持ちでお茶を楽しむためだったといわれています。

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