供述

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

供述きょうじゅつとは、自分が知っていることや、自分の考えを言葉にして伝えることです。特に警察や裁判所さいばんしょでの話し合いの中で使われる言葉で、「あの時、何を見たか」や「自分はどう思ったか」を話すことを言います。

警察の人は、事件の本当のことを知るために、いろいろな人の話を詳しく聞きます。この話をまとめたものを「供述きょうじゅつ調書ちょうしょ」と呼び、裁判さいばんでとても大切な証拠しょうこになります。でも、人間は時間がたつと忘れてしまったり、かん違いをしてしまったりすることもあります。だから、話した内容が本当に正しいかどうかは、ほかの証拠しょうことあわせて慎重に調べられます。

また、日本では憲法けんぽうという一番大事な決まりで、「自分にとって不利なことは、無理に言わなくてもよい」というルールが決められています。これを「黙秘権もくひけん」といいます。無理やり言わされたことは証拠しょうこにできないなど、正しい手続きで調べることが大事にされています。

ルラスタコラム

昔は、悪いことをしたと認めさせるためにひどいことをする「拷問ごうもん」が行われていた時代もありました。しかし、今の憲法けんぽうではそのようなことは絶対に禁止されています。正しい話し合いで真実を見つけることが、みんなの権利を守ることにつながるのですね。

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