200海里

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「200海里かいり」というのは、海の上での「きょり」を表す言葉です。1海里かいりは約1.8キロメートルなので、200海里かいりは約370キロメートルになります。

日本のまわりの海で、海岸からこの200海里かいりまでの場所を「排他的経済水域はいたてきけいざいすいいき(EEZ)」と呼びます。このエリアの中では、日本が自由に魚を獲ったり、海の底にある資源しげんを調べたりすることができます。ほかの国の人が勝手に魚を獲ることはできません。

日本は小さな島国だと思われがちですが、たくさんの島があるおかげで、この200海里かいりまでの海を合わせると、世界でもトップクラスの広さを持つ「海の国」になります。

たとえば、日本の東の端にある「南鳥島みなみとりしま」のまわりには、スマートフォンなどの機械きかいを作るのに必要な「レアアース」という大切な資源しげんが眠っていることがわかっています。また、西の端にある「与那国島よなぐにじま」など、日本の端っこにある島々は、この広い海を守るためにとても大切な役割やくわりを果たしています。

ルラスタコラム

「海里」という単位は、もともと地球の大きさを基準にして作られました。船や飛行機の世界では、今でもキロメートルではなく、この「海里」や、速さを表す「ノット」という単位が使われているんですよ。

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