1本あたりののび

一般小学生

まとめ

【定義】 ばねを複数並列につないだ際、分散された荷重によってそれぞれのばねが生じさせる個別の伸びの長さ。

まとめ

ばねを並列につなぐと、全体の荷重がばねの数だけ分散されるため、1本あたりののびは直列時や単体時と比較して小さくなる。

解説

ばねの伸びはフックの法則に従い、加わる力に比例する。複数のばねを横に並べて吊るす「並列つなぎ」では、おもりの重さがそれぞれのばねに分担して加わることになる。例えば、同じ強さのばね2本を並列にして100gのおもりを吊るすと、1本当たりのばねにかかる力は50g分となり、伸びの長さも1本で100gを吊るしたときの半分になる。このように、回路における電流の分岐と同様に、力の大きさが分割される現象を理解することが計算の基本となる。複数のばねが組み合わさった複合的な問題では、まず「1本あたりののび」を算出し、そこから全体のバランスを考える手順が一般的である。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する