雪舟

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

室町時代に活躍(かつやく)した、水墨画(すいぼくが)という墨(すみ)一色で描く絵の名人です。もともとはお坊さんでしたが、本格的な絵の勉強(べんきょう)をするために、船に乗って中国(当時の明)へ渡りました。

中国で本場の技術を学び、日本に帰ってきてから、日本の自然や景色にぴったりの新しい水墨画のスタイルを完成させました。彼が描いた『秋冬山水図(しゅうとうさんすいず)』などは、今でも日本の宝物である国宝(こくほう)として大切にされています。

雪舟が生きていたころは、ほかにも能や狂言などの芸能(げいのう)や、今の日本の家のもとになった「書院造」という建物の形が生まれた時代でもあります。雪舟の描いた絵は、今の私たちの生活や文化にも大きな影響を与えています。

ルラスタコラム

雪舟が子供のころ、修行(しゅぎょう)中に絵ばかり描いていたので、柱に縛り付けられてしまいました。そのとき、こぼした涙を使って足の指で床にネズミを描いたところ、そのネズミがあまりにも本物そっくりで、今にも動き出しそうだったという有名な伝説があります。

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