一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
鉄鉱石(てっこうせき)は、わたしたちのまわりにある「鉄」のもとになる石のことです。車やビル、台所の包丁(ほうちょう)など、鉄でできているものはたくさんありますが、そのすべてはこの鉄鉱石から作られています。
日本の中ではほとんどとることができないため、オーストラリアやブラジルといった外国から大きな船ではこんできています。特にオーストラリアからは、鉄鉱石だけでなく、火を燃やすための石炭などもたくさん輸入しています。これらを高い温度でとかして、便利な鉄に変えていくのが「製鉄所」という工場です。
昔の日本は、この鉄鉱石を輸入して、日本で製品を作ってから外国へ売る「加工貿易」で有名でした。最近では、日本の会社が外国に工場を作ってそこで製品を作ることも増えましたが、それでも鉄鉱石は日本の工業をささえるとても大切な資源であることに変わりはありません。
ルラスタコラム
鉄鉱石を運ぶ船は、ものすごく巨大(きょだい)です。一度に何十万トンもの重さを運ぶことができる「ばら積み船」という専用の船が使われます。もし鉄鉱石が日本に届かなくなったら、新しい車や建物が作れなくなるだけでなく、いろいろな道具が手に入りにくくなって、私たちの生活は大ピンチになってしまうかもしれませんね。
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