一般小学生
まとめ
【定義】 化学反応において相手の物質を酸化させる(電子を奪う、あるいは酸素を与える)性質を持つ物質のこと。
まとめ
酸化剤は、化学反応で相手から電子を奪い、自身は還元される物質である。燃焼を助けるために酸素を供給する役割も果たす。
解説
酸化剤は、他の物質から電子を取り込む力が強い物質を指す。酸化還元反応において、酸化剤は相手の物質の酸化数を増加させ、自身は電子を受け取って酸化数が減少(還元)する。代表的な酸化剤には、過マンガン酸カリウム(KMnO4)や二クロム酸カリウム(K2Cr2O7)、ハロゲン単体(F2, Cl2など)、酸素(O2)、オゾン(O3)などが挙げられる。また、ロケットエンジンなどの推進システムにおいては、燃料を効率よく燃焼させるための酸素供給源となる物質(液体酸素や過塩素酸アンモニウムなど)を指して「酸化剤」と呼ぶ。消防法上の危険物(第1類・第6類)にも、強い酸化性を持つ固体や液体が含まれている。
小学生のみなさんへ
物がもえるためには「酸素(さんそ)」が必要だよ。でも、空気のない宇宙へ行くロケットなどは、自分たちで酸素を準備しなければならないんだ。燃料をしっかりもやすために、酸素を出したり助けたりする物質のことを「酸化剤(さんかざい)」と呼ぶよ。
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