遼東半島

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

遼東半島りょうとうはんとうは、中国の北の方にある、海につき出た土地のことです。明治時代、日本が清(今の中国)と戦った日清戦争に勝ったあと、話し合い(下関条約しものせきじょうやく)によって一度は日本の土地になることが決まりました。

しかし、日本の力がおおきくなることをこころよく思わなかったロシア、ドイツ、フランスという3つの国が、「その土地を中国に返しなさい」と強い命令を出してきました。これを「三国干渉さんごくかんしょう」といいます。当時の日本は、この3つの国を相手に戦う力がなかったので、しかたなく土地を返しました。

このくやしい経験から、日本は「いつかロシアに負けないくらい強い国になろう」と努力を始めます。これが、あとの日露戦争につながる大きな原因となりました。

ルラスタコラム

土地を返した代わりに、日本は清から追加でお金(賠償金ばいしょうきん)をもらいました。そのお金は、日本で最初の大きな鉄の工場である「八幡製鉄所やはたせいてつじょ」を建てるために使われ、日本の工業を発展させるきっかけになったんですよ。

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