遣隋使

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

遣隋使(けんずいし)とは、今から1400年ほど前の飛鳥(あすか)時代に、聖徳太子(しょうとくたいし)たちが中国の隋(ずい)という国へ送った使いのことです。当時の中国はとても進んだ国だったので、その政治の仕組みや、仏教(ぶっきょう)などの優れた文化を日本に取り入れるために派遣されました。

一番有名なのは、607年に小野妹子(おののいもこ)たちが送られたときです。このとき、日本は中国に対して「対等な立場」で付き合おうとする手紙を渡しました。これは、当時の中国を中心とした世界のルールではとても珍しいことでした。

遣隋使が持ち帰った新しい知識は、その後の日本を大きく変えました。聖徳太子が作った「冠位十二階(かんいじゅうにかい)」や「十七条(じゅうしちじょう)の憲法(けんぽう)」といった決まりごとも、遣隋使が学んできたことをもとに作られたのです。

ルラスタコラム

遣隋使の船で海を渡るのは、実はとても命がけの冒険でした。当時はナビもエンジンもないので、風や波を頼りに進むしかありませんでした。それでも大陸の知識を学ぼうとした人たちの情熱が、今の日本の土台を作ったのですね。

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