遣唐使の停止

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

894年に、菅原道真すがわらのみちざねという学者が「もう中国へ使いを送るのはやめましょう」と提案して、遣唐使けんとうしを止めたことをいいます。当時の中国(とう)は、国内が乱れていてとても危険だったからです。

これをきっかけに、日本は中国のまねをするのではなく、日本の自然や生活に合った独自の文化を大切にするようになりました。これを「国風文化こくふうぶんか」と呼びます。ひらがなやカタカナが使われるようになったのも、このころのことです。

また、この時代のあとには、自分の土地を守るために武器を持つ「武士」という人々が力を持ち始めました。有名な平清盛たいらのきよもりなどの武士が活躍する時代へとつながっていく、歴史の大きな変わり目だったのです。

ルラスタコラム

遣唐使を止めた「894年」は、語呂合わせで「白紙(894)に戻そう遣唐使」と覚えると忘れにくいですよ。提案した道真はとても頭が良く、今は学問の神様として太宰府天満宮などにまつられています。

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