遠洋漁業

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

遠洋漁業(えんようぎょぎょう)とは、日本からずっと遠くはなれた海まで行って、魚をとる仕事のことです。大きな船に乗って、数か月から1年という長い時間をかけて、マグロやカツオなどをつかまえます。

昔はたくさんの魚をとっていましたが、1970年代に2つの大きな問題が起きました。1つは、船を動かす燃料の油の値段が急に上がったこと(石油危機)。もう1つは、世界中の国々が「自分の国のまわり200海里かいり(約370キロメートル)は、ほかの国の船は勝手に入ってはいけない」というルール(排他的経済水域はいたてきけいざいすいき)を作ったことです。

このため、日本の船は遠くの海で自由に魚をとることが難しくなり、とれる魚の量がぐんと減ってしまいました。今では、魚をとるだけでなく、卵から育てて海に放す「栽培漁業さいばいぎょぎょう」や、いけすの中で育てる「養殖業ようしょくぎょう」に力が入れられています。

ルラスタコラム

遠洋漁業の船の中には、マイナス60度という、家の冷蔵庫よりもずっと冷たい冷凍庫があります。このすごい技術のおかげで、地球の反対側でとれたマグロも、新鮮でおいしいお刺身として私たちの食卓に届くのです。

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