一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
警察が、犯人だと思われる人を捕まえるときに必要な「裁判所からの許可証」のことを逮捕状といいます。テレビの刑事ドラマなどで、警察官が紙を見せながら「逮捕する!」と言っているシーンを見たことがあるかもしれません。あの紙が逮捕状です。
なぜこのような紙が必要なのでしょうか。それは、警察がまちがえて関係のない人を捕まえたり、勝手な理由で人を閉じ込めたりしないようにするためです。日本のルール(憲法)では、人の自由をとても大切にしています。そのため、警察が人を捕まえたいときは、まず裁判官という中立な立場の人に「この人を捕まえる理由」を説明して、許可をもらわなければならないと決まっているのです。
ただし、目の前で悪いことをしている「現行犯」の場合は、急いで捕まえないと逃げられてしまうため、逮捕状がなくても捕まえることができます。このように、みんなの自由を守りながら、悪いことをした人を正しく捕まえるための大切な仕組みが作られています。
ルラスタコラム
逮捕状は、警察官がお願いすればすぐにもらえるわけではありません。裁判官は、出された証拠をしっかり見て、本当に捕まえる必要があるかどうかを厳しくチェックします。みんなの自由を守るために、裁判所が大きな役割を果たしているのですね。
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