賠償金

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

日清戦争にっしんせんそうに勝った日本が、負けた清(しん:今の中国)との約束でもらった非常に巨額なお金のことです。山口県の下関で話し合われたため、この約束は下関条約しものせきじょうやくと呼ばれます。

このときもらったお金は2億両(テール)という単位で、当時の日本の国家予算の4倍以上という、今では考えられないほど大きな金額でした。日本はこのお金を使って、軍隊を強くするための大砲や船をそろえたり、北九州に官営かんえい八幡製鉄所やはたせいてつじょという鉄を造る大きな工場を建てたりしました。

また、日本が世界から認められるための経済の仕組みを整える準備にも使われました。このお金のおかげで、日本の産業や軍事力は一気に進化することになったのです。

ルラスタコラム

2億両(テール)を当時の日本円に直すと約3億1000万円になりますが、今の価値に換算すると数千億円から数兆円にもなると言われています。このお金を運ぶために、わざわざイギリスの銀行を経由するなど、世界中を巻き込んだ大きなお金の動きがあったんですよ。

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