一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「資格争訟」とは、国会(こっかい)の議員(ぎいん)さんが「国会議員(こっかいぎいん)になるための正しい条件(じょうけん)をちゃんと持っているかどうか」を、国会が自分たちで調(しら)べて判断(はんだん)することをいいます。
ふつう、だれかが法律(ほうりつ)をまもっているかどうかでもめごとが起きたときは、裁判所(さいばんしょ)が決めることになっています。しかし、国会は国民(こくみん)の代表が集(あつ)まる大切な場所(ばしょ)なので、ほかのところから「あの人は議員(ぎいん)をやめさせろ」などと口出しをされないように、自分たちで決める権利(けんり)が認(みと)められているのです。
ただし、一度選(えら)ばれた議員(ぎいん)さんの身分(みぶん)をうばうことはとても重大(じゅうだい)なことなので、出席(しゅっせき)している議員(ぎいん)さんの3分の2以上(いじょう)が「賛成(さんせい)」と言わない限り、やめさせることはできない決まりになっています。
ルラスタコラム
もし、時の政府(せいふ)や裁判所(さいばんしょ)が気に入らない議員(ぎいん)を勝手(かって)にクビにできたら困(こま)りますよね。そうならないために、国会には自分たちのことは自分たちで決める「議院自律権」という強い力が与(あた)えられているのです。
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