貴族文化

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

平安時代に、都に住んでいた身分の高い人たち(貴族きぞく)の間で広まった、とてもきらびやかな文化のことです。

それまでは中国の文化をそのまま取り入れることが多かったのですが、このころから日本の季節や暮らしに合わせた工夫がされるようになりました。これを「国風文化」といいます。

例えば、ひらがなやカタカナが使われるようになったのもこの時代です。これによって、自分の気持ちを自由に書けるようになり、紫式部むらさきしきぶの『源氏物語げんじものがたり』などの有名な本が生まれました。

また、女の人の服である「十二単」のように、日本の季節に合わせて重ね着を楽しむおしゃれも始まりました。建物も、池のある広い庭がついた「寝殿造しんでんづくり」という日本らしいスタイルになりました。

ルラスタコラム

「十二単」は、実は12枚ぴったり着るわけではありませんでした。多いときには20枚近く重ねることもあり、重さは20キログラム以上になったそうです。当時の女性は、おしゃれをするのも体力がいる大変なことだったのですね。

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