菱川師宣

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

菱川師宣ひしかわもろのぶは、江戸えど時代の初めごろに、たくさんの人が楽しめる新しい絵のスタイル「浮世絵うきよえ」を始めた人です。

昔の絵はとても高価で、ふつうの人にはなかなか手が届かないものでした。しかし、師宣は木版(木に絵をほったもの)を使って同じ絵をたくさん作ることで、安く売る工夫をしました。これで、町に住むふつうの人たちも、部屋に絵をかざって楽しめるようになったのです。

一番有名な作品は『見返り美人図みかえりびじんず』です。美しい女性じょせいがふと後ろをふり返ったしゅんかんを、やわらかな線で描いています。師宣が活躍した時代の文化は「元禄文化げんろくぶんか」と呼ばれ、他にも有名な作家さっかたちがたくさん活躍しました。

ルラスタコラム

師宣の代表作『見返り美人図』。あの女性がなぜふり返っているのか、不思議に思いませんか?実は、当時流行していた着物の帯の結び方を見せているという説や、だれかに声をかけられたしゅんかんを描いたという説があります。江戸時代の最新ファッションを紹介するモデルさんのような存在だったのかもしれませんね。

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