組み合わせ回路

一般小学生

まとめ

【定義】 一つの回路の中に、直列つなぎの部分と並列つなぎの部分が両方含まれている回路。

組み合わせ回路電気回路物理基礎

まとめ

組み合わせ回路(直並列回路)は、直列接続と並列接続の性質が混在した回路である。回路全体の合成抵抗を求める際は、まず並列部分を一つの抵抗に置き換え、全体を直列回路として扱うことで計算を簡略化するのが定石である。

解説

実用的な電気機器の多くは、この組み合わせ回路によって構成されている。単純な直列回路や並列回路とは異なり、回路の各点における電流や電圧を把握するには、段階的な計算が必要となる。

まず、回路図の中で「並列」になっているブロックを見つけることが重要である。その並列部分の合成抵抗を公式(逆数の和の逆数)を用いて算出し、それを仮想的な一つの抵抗器と見なす。これにより、回路全体を単純な直列回路に単純化することができ、オームの法則(V=RI)を適用して回路全体の電流値を導き出せるようになる。その後、再び元の並列部分に注目し、電圧が一定であることを利用して各枝に流れる電流を求めるという手順を踏む。

小学生のみなさんへ

回路の中に、1本道の「直列(ちょくれつ)つなぎ」と、道がわかれている「並列(へいれつ)つなぎ」の両方がまざっている回路のことを「組み合わせ回路」と呼びます。たとえば、豆電球を2つつなぐときに、1つは直列で、もう1つを並列にするような複雑なつなぎかたのことです。どこを電気が通りやすいかを考えるときに、それぞれの部分を分けて考えるとわかりやすくなります。

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