積乱雲

一般小学生

まとめ

【定義】
強い上昇気流によって垂直方向に著しく発達した雲。地上付近から高度約13,000m付近まで達することがあり、別名「入道雲」や、頂部が広がった「かなとこ雲」と呼ばれる。

まとめ

積乱雲は寒冷前線などで暖気が急激に押し上げられることで発生し、短時間の強い雨や雷、突風をもたらす。降水量は雨量計を用いてmm単位で測定される。

解説

雲は発生する高度によって上層・中層・下層の3つのグループに分類されるが、積乱雲はその枠を超えて垂直に大きく発達する特徴を持つ。これは、寒冷前線の通過時などに、密度の大きい寒気が暖気の下に鋭い角度で潜り込み、暖気を急激に押し上げることで形成される。このプロセスにより、積乱雲は狭い範囲に激しい雨をもたらす。降った雨の量は、雨量計を用いてミリメートル(mm)単位で数値化される。測定には「転倒ます型雨量計」が広く使われており、内部にあるシーソー状のますが一定量の雨水を受けて反転する回数を計測することで、降水量を正確に算出する仕組みとなっている。雲の種類を10個に分ける「十種雲形」において、積乱雲は乱層雲とともに雨を降らせる代表的な雲である。

小学生のみなさんへ

入道雲(にゅうどうぐも)ともよばれる、とても背の高い雲のことです。夏の暑い日によくあらわれ、急に強い雨をふらせたり、かみなりを鳴らしたりします。この雲ができるときは、地面があたためられて空気が上へのぼる「上昇気流(じょうしょうきりゅう)」が起きています。

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