一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
稲作(いなさく)とは、お米を作る農業のことです。今から2500年ほど前の弥生時代(やよいじだい)に、中国大陸や朝鮮半島から九州に伝わり、そこから日本中に広がりました。お米作りが始まる前は、狩りや採集をして暮らしていましたが、お米を作って貯えられるようになったことで、同じ場所にずっと住む「定住(ていじゅう)」の生活に変わっていきました。
お米作りには、たくさんの水を用意したり、田んぼを整えたりする「共同作業(きょうどうさぎょう)」が必要です。そのため、村の中でみんなに命令を出す指導者(リーダー)が現れるようになりました。また、お米をたくさん持っている人と持っていない人の間で「貧富(ひんぷ)の差」ができたり、良い土地や水をめぐって争いが起きたりするようになり、やがて小さな「国」が作られていくきっかけになりました。
ルラスタコラム
弥生時代のお米作りでは、今のようなカマではなく「石包丁(いしぼうちょう)」という石の道具を使って、稲の穂(ほ)の部分だけを切り取って収穫(しゅうかく)していたんだよ。収穫したお米は、湿気やネズミから守るために、床を高くした「高床倉庫(たかゆかそうこ)」に大切に保管されていたんだね。
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