真珠の養殖

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

真珠しんじゅは、海に住む「アコヤガイ」という貝の中で作られる、キラキラと光るほう石です。自然にできるのを待つのではなく、人の手で貝を育てて真珠しんじゅを作らせることを「養殖ようしょく」といいます。

やり方は、まずアコヤガイの中に小さな「核(種のようなもの)」を入れます。すると、貝がその核を包むようにして、きれいな成分を少しずつ出していきます。長い時間をかけて、何そうも重なることで、あの美しい真珠しんじゅができあがります。

真珠しんじゅ養殖ようしょくには、波が静かな海が必要です。日本では、三重県の英虞湾あごわんや、愛媛県の宇和海うわかいという場所が有名です。ここは「リアス海岸」といって、海岸がギザギザに入り組んでいるため、波がとてもおだやかで、貝を育てるのにぴったりなのです。

ルラスタコラム

真珠しんじゅ養殖ようしょくを世界で初めて成功させたのは、日本の御木本幸吉みきもとこうきちという人です。彼は「世界中の女性の首を真珠しんじゅで飾りたい」という大きな夢を持って、何度も失敗しながらもあきらめずに研究を続けました。今では世界中で愛されている真珠しんじゅですが、実は日本から始まった技術ぎじゅつなんですよ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する