直接国税

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

みなさんは「直接国税ちょくせつこくぜい」という言葉を聞いたことがありますか?これは、わたしたちが国に対して直接納める税金のことです。自分でお金を払う人と、実際にその負担をする人が同じであるのが特徴です。

この言葉は、歴史の授業でもとても大切です。明治めいじ時代、日本で初めての衆議院議員しゅうぎいんぎいん選挙せんきょが行われたとき、だれでも投票できたわけではありませんでした。投票するためには「直接国税ちょくせつこくぜいを15円以上納めている、25歳以上の男子」という厳しい決まりがあったのです。

今の日本では、お父さんやお母さんが働いて得たお金にかかる「所得税しょとくぜい」などが代表的なものです。税金は、みんなが使う道路を作ったり、学校を運営したりするために役立てられています。

ルラスタコラム

第1回選挙のときに条件だった「15円」の税金。今の価値に直すと数十万円以上の感覚です!当時はそれだけ多くのお金を国に納めている人だけが、国の政治に参加する権利を持っていました。今の「18歳以上ならだれでも投票できる」というルールは、長い時間をかけて作られてきたものなのですね。

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