白河上皇

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

白河上皇(しらかわじょうこう)は、今から900年以上前の平安時代(へいあんじだい)に活躍した天皇(てんのう)です。1086年に、わずか8歳の堀河天皇(ほりかわてんのう)に位をゆずって自分は「上皇(じょうこう)」になりました。しかし、政治(せいじ)をやめたわけではありません。天皇にかわって、おじいちゃんや親の立場で政治の実権(じっけん)をにぎり続けました。これを「院政(いんせい)」と呼びます。

これまでの政治は、藤原氏(ふじわらし)という貴族(きぞく)が中心でしたが、白河上皇は自分で決める政治を行おうとしました。暴れまわるお坊さんの兵隊(僧兵(そうへい))をおさえるために、腕の立つ武士(ぶし)をガードマン(北面(ほくめん)の武士)として雇いました。これがきっかけで、武士たちがだんだんと政治の世界で力を持つようになっていったのです。

ルラスタコラム

「侍(さむらい)」という言葉は、貴族などのそばに控えてお世話をするという意味の「さぶらう」という言葉から生まれました。白河上皇のガードマンをつとめた武士たちも、まさに「さぶらう人」だったのですね。

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