田楽

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「田楽」とは、鎌倉時代かまくらじだいの農村ではじまった、お米を植えるときに行うお祭りです。太鼓をたたいたり、笛をふいたりして、にぎやかに歌っておどることで、「ことしもお米がたくさんとれますように!」と豊作ほうさくをお祈りしました。

このころ、日本の農業はとても進化しました。牛や馬に道具をひかせて田んぼをたがやしたり、いい肥料を使ったりする工夫が広まりました。また、お米を収穫したあとの田んぼで別の作物を作る「二毛作にもうさく」も始まり、食べ物をたくさん作れるようになったのです。

食べ物がたくさんあまると、それをほかのものと交換したくなります。そこで、決まった日にみんなが集まって物を売り買いする「定期市ていきいち」という場所ができました。人々はこの市で、食べ物や道具を宋銭そうせんというお金を使ってやりとりし、くらしを豊かにしていきました。

ルラスタコラム

みんなが住んでいる近くに「四日市」や「五日市」という地名はありませんか?実はこれ、昔その場所で「4のつく日」や「5のつく日」に定期市が開かれていたことが名前の由来なんです。昔の経済活動の名残が、今の地図にも残っているなんて、おもしろいですね!

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