一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」は、いまから約2000年前の弥生(やよい)時代に、中国の皇帝(こうてい)から日本のリーダー(奴国(なこく)の王)に贈(おく)られた金(きん)のハンコ(金印(きんいん))に彫(ほ)られている文字のことです。
この金印は、江戸(えど)時代に福岡(ふくおか)県の志賀島(しかのしま)という場所で、農作業をしていた人がたまたま見つけました。一辺(いっぺん)が約2.3センチメートルしかなく、手のひらにのるくらいの小ささですが、すべて純金(じゅんきん)でできています。
当時の日本はたくさんの小さな国に分かれていました。その中の一つだった「奴国(なこく)」の王は、中国の「後漢(ごかん)」という国の皇帝に使いを送り、「あなたがこの地域のリーダーですよ」と認(みと)めてもらいました。その証拠(しょうこ)として授(さず)かったのがこの金印です。当時の日本が中国と交流し、政治(せいじ)を動かしていたことを証明(しょうめい)するとても大切な宝物(ほうもつ)です。
ルラスタコラム
この金印、実は1円玉(直径2センチ)と同じくらいのとても小さなサイズなんです。でも、純金でできているので重さは約108グラムもあります。1円玉100枚分以上の重さがあるなんて、驚きですね!
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