校倉造

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

校倉造(あぜくらづくり)は、奈良(なら)時代につくられた特別な建物のつくり方のことです。一番有名なのは、奈良県にある東大寺(とうだいじ)の正倉院(しょうそういん)という倉庫です。

この建物のすごいところは、釘(くぎ)を一本も使わずに、断面が三角形の形をした長い木材をパズルのように積み重ねて壁を作っていることです。また、床を高くすることで、地面からの湿気(しき)が中に入らない工夫もされています。

この倉庫には、聖武(しょうむ)天皇が大切にしていた宝物がたくさんしまわれていました。シルクロードを通って、遠くの中国や西アジアから伝わった珍しい楽器やガラスの器などが、1000年以上もきれいなままで守られてきたのは、この校倉造のおかげなのです。

ルラスタコラム

正倉院の宝物の中には、ペルシャ(今のイラン)で作られたといわれる青いガラスの器などがあります。昔の日本人が、遠い外国の文化に憧(あこが)れを抱いていたことがよくわかりますね。

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