東山文化

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

室町時代(むろまちじだい)の8代将軍(しょうぐん)、足利義政(あしかがよしまさ)のころに広まった、落ち着いた雰囲気(ふんいき)の文化を「東山文化」といいます。京都の東山に建てられた「銀閣(ぎんかく)」がこの文化のシンボルです。

今のわたしたちが使っている「畳(たたみ)」や「ふすま」、「しょうじ」がある和室(わしつ)の形は、この時代に完成した「書院造(しょいんづくり)」という建物のつくり方がもとになっています。また、墨(すみ)一色で書く水墨画(すいぼくが)を完成させた雪舟(せっしゅう)や、『一寸法師(いっすんぼうし)』のような「お伽草子(おとぎぞうし)」というお話もこの時代に生まれました。

派手(はで)さはありませんが、静かで味わい深い「わび・さび」という日本らしい美しさを大切にする心はこのころに作られました。

ルラスタコラム

金閣寺には本物の金がはられていますが、銀閣寺には銀がはられていません。もともとは銀をはる予定だったという説や、わざと銀をはらずに木の色をいかして落ち着いた美しさを表現したという説など、いろいろな理由が考えられているんだよ!

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