最澄

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

最澄(さいちょう)は、今から1200年ほど前の平安時代(へいあんじだい)のはじめに活躍したお坊さんです。中国(唐)にわたって仏教の勉強をし、日本に帰ってきてから「天台宗(てんだいしゅう)」という新しい教えを広めました。滋賀県と京都府のさかいにある比叡山(ひえいざん)に延暦寺(えんりゃくじ)というお寺を建て、そこでたくさんの弟子を育てました。

当時の天皇だった桓武天皇(かんむてんのう)からもとても信頼されていました。最澄の教えは「すべての人が仏さまになれる」という、とてもやさしく希望のあるものでした。比叡山は、のちに法然(ほうねん)や親鸞(しんらん)といった有名なお坊さんたちが修行する場所になり、今では世界遺産にも登録されています。

ルラスタコラム

比叡山延暦寺には、最澄の時代から1200年以上も一度も消えずに燃え続けている「不滅の法灯(ふめつのほうとう)」という灯火があります。この火を絶やさないように毎日油を足し続けることから、注意を怠ることを意味する「油断(ゆだん)」という言葉が生まれたという説があるんですよ。

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