普通選挙運動

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

昔の日本(にほん)では、たくさんの税金ぜいきんをはらっている人(ひと)しか、選挙(せんきょ)で投票(とうひょう)することができませんでした。しかし、1918年(ねん)に起(お)きた「米騒動(こめそうどう)」をきっかけに、国民(こくみん)の間(あいだ)で「自分(じぶん)たちの意見(いけん)を政治せいじに反映(はんえい)させたい」という願(ねが)いが強(つよ)まり、普通選挙運動(ふつうせんきょうんどう)がさかんになりました。

その結果(けっか)、1925年(ねん)に「普通選挙法(ふつうせんきょほう)」という法律(ほうりつ)がつくられ、25歳(さい)以上(いじょう)のすべての男(おとこ)の人(ひと)が投票(とうひょう)できるようになりました。これまではお金(かね)持ちしか参加(さんか)できなかった政治せいじに、多(おお)くの人(ひと)が参加(さんか)できるようになったのです。

しかし、このとき、自由(じゆう)な考え方(かんがえかた)を取(と)りしまる「治安維持法ちあんいじほう」というきびしい法律(ほうりつ)もセットでつくられました。また、女(おんな)の人(ひと)に選挙権(せんきょけん)が認(みと)められるのは、第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)が終(お)わった後のことになります。

ルラスタコラム

なぜこのとき、女(おんな)の人(ひと)には選挙権(せんきょけん)がなかったのでしょうか?当時は「政治は男性がするもの」という古い考えがまだ強かったからです。女性が初めて選挙に参加できたのは1946年のことで、普通選挙法ができてから20年以上も後のことだったんですよ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する