廃炉

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「廃炉(はいろ)」とは、使い終わった原子力げんしりょく発電所の原子炉げんしろを、安全にこわして片付けることです。原子力発電所は、電気を作るのをやめた後も、中には「放射性物質ほうしゃせいぶっしつ」という、体に悪い影響をあたえるものが残っています。

そのため、ふつうの建物のようにすぐにこわすことはできません。まずは残った燃料を取り出し、機械をきれいに洗ったり、放射能が弱まるのを待ったりします。すべての作業が終わるまでには、30年から40年という、とても長い時間がかかります。

2011年の大きな地震(東日本大震災)でこわれてしまった福島ふくしま県の発電所でも、今、この廃炉の作業が一生懸命進められています。みんなが大人になっても続く、とても大変な仕事なのです。

ルラスタコラム

廃炉で出たゴミはどうするの? 廃炉作業で出たコンクリートや鉄の中には、汚れがほとんどないものもあります。それらはリサイクルして、道路の材料などに使われることもあるんですよ。でも、汚れが強いものは、地下深くに埋めるなどして、ずっと安全に管理し続けなければなりません。

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