巻上機

一般小学生

まとめ

【定義】
巻上機(まきあげき)とは、ワイヤーロープを巻き上げ、または繰り出すことによって、エレベーターなどの昇降機を垂直方向に移動させるための駆動装置である。

まとめ

巻上機はエレベーターの走行を制御する心臓部であり、モータの回転エネルギーをロープの運動エネルギーへと変換する役割を果たす。

解説

巻上機は主に、動力源となるモータ、制動を行うブレーキ、そしてロープをかけるシーブ(綱車)で構成されている。現代のエレベーターで最も一般的な「トラクション式」では、シーブの溝とワイヤーロープの間に生じる摩擦力を利用してカゴを昇降させる。安全性確保のため、電磁ブレーキが組み込まれており、停電時や異常検知時には物理的に回転を停止させる構造となっている。近年は、ギア(減速機)を介さないギヤレス巻上機が主流となっており、永久磁石同期モータ(PMモータ)の採用により、装置の小型化と高い省エネ性能が実現されている。

小学生のみなさんへ

エレベーターを動かすための「力持ち」の機械のことだよ。大きなロープをまいたり、ゆるめたりすることで、エレベーターを上に引っぱったり下におろしたりしているんだ。エレベーターが安全に動くために、一番大切な部品なんだよ。

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