小林一茶

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

小林一茶は、江戸時代に活躍した俳人はいじん(俳句を作る人)です。今の長野県にあたる信濃しなのの国に生まれましたが、家を出て東京(江戸)へ働きに行くなど、とても苦労の多い人生を送りました。

一茶が作る俳句は、今の私たちが読んでも意味がわかりやすく、心が温まるものばかりです。例えば、スズメやカエル、ハエなど、ふつうなら見過ごしてしまうような小さな生き物を、まるで自分の友達や家族のように優しく見守る句をたくさん作りました。

一茶が生きていた時代には、葛飾かつしか北斎ほくさいという有名な絵描きもいました。北斎の描いた富士山の絵などは「木版画もくはんが」といって、木の板をけずって作られています。富士山の部分に木目が見えるのがわかるかな?これは職人が手で彫った証拠です。一茶の俳句も、こうした絵と同じように、当時の普通の人たちが毎日の中で楽しんでいた大切な文化でした。

ルラスタコラム

一茶は一生の間に、なんと2万句以上の俳句を作ったといわれています。毎日欠かさず日記をつけるように、自分の気持ちや周りの様子を俳句にしていたのかもしれませんね。

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