一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
室町文化(むろまちぶんか)は、武士(ぶし)の力強さと、公家(くげ)(貴族(きぞく))の伝統(でんとう)がまざりあって生まれた文化です。三代将軍(しょうぐん)の足利義満(あしかがよしみつ)が建てた金閣(きんかく)や、八代将軍の足利義政(あしかがよしまさ)が建てた銀閣(ぎんかく)が有名です。
この時代、禅宗(ぜんしゅう)という仏教(ぶっきょう)の教えが広まり、むだなものをはぶく「わび・さび」という考え方が大切にされました。私たちが今使っている和室(わしつ)のつくり(畳(たたみ)やふすま、床(とこ)の間(ま)など)も、この時代の書院造(しょいんづく)りというスタイルがもとになっています。
また、村の農民(のうみん)たちも自分たちで決まりを作って協力(きょうりょく)する「惣(そう)」という仕組みを作りました。生活が苦しいときには、幕府(ばくふ)に借金(しゃっきん)をなくしてほしいとお願いする「土一揆(つちいっき)」をおこすなど、民衆(みんしゅう)の力が強くなった時代でもあります。
ルラスタコラム
金閣寺の「金」は本物の金ぱくがはられていますが、銀閣寺には銀ははられていません。それは、銀閣が「わび・さび」という、はでな飾りをさける落ち着いた美しさを大切にしていたからだといわれています。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する